大倉集古館にて日本とインドを繋いだ美術品の特別展示/2012年10月6日(土)~12月16日(日)

インドへの道-美術が繋いだ日本と印度のポスター

2012年10月6日(土)~12月16日(日) の期間、東京・虎ノ門にある美術館、大倉集古館にて「特別展 インドへの道-美術が繋いだ日本と印度-」が開催されます。

大倉集古館は明治から大正時代にかけて活躍した実業家・大倉喜八郎が設立した日本で最初の私立美術館です。美術品を中心に、約2500件の美術・工芸品と約1000部の漢籍(中国古典籍)を所蔵しています。

今回の特別展は、日印国交樹立60周年を記念して仏教を通じて古くから日本との交流が深い国だったインドと日本を繋いだ美術作品の展示です。

同特別展では、日印協会が所蔵する「バイラヴァ立像」を始め、インドの神像や仏像、細密画を中心に展示。また、かつて天竺とよばれ、仏教のユートピアとされたインドに関連する日本の古美術、そのほか画家がインド旅行の経験をもとに描いた近代日本画などが展示されます。

特別展 日印国交樹立60周年 インドへの道-美術が繋いだ日本と印度-の概要

  1. 会場:大倉集古館
    東京都港区虎ノ門2-10-3
  2. 開催期間:2012年10月6日(土)~12月16日(日)
  3. 開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)
    ※月曜日休館
  4. Tel:03-3583-0781
  5. 主催:大倉集古館
  6. 料金:一般 1,000円。65歳以上・大学・高校生 800円。中学生以下無料。 土・日曜は高校生以下の生徒と引率の両親・教師無料。20名様以上の団体は100円引
  7. 詳細は大倉集古館公式サイトのイベント・展覧会ページにて。