「大阪アジアン映画祭2011」プレイベントにてインドの巨匠グル・ダット監督の2作品が上映!/2011年12月11日(土)
2011年12月11日(土)~12月12日(日)、大阪歴史博物館にて、2012年3月に開催される「大阪アジアン映画祭2011」プレイベント「アジアン 昨日、今日、明日」が開催されます。
このプレイベントでは、過去2回の「大阪アジアン映画祭」で上映された話題作、そして「大阪アジアン映画祭2010」のクロージング作品『東京タクシー』のキム・テシク監督の特集企画、さらにインドの巨匠グル・ダット監督の特集企画が予定されています。
12月11日(土)はグル・ダット監督特集!
インドの巨匠グル・ダット監督と言えば、1950年代のインド映画の黄金時代を疾走し、監督のほか出演・製作もこなしてスターの座に君臨。
にも関わらず、1964年に39歳の若さで自ら命を絶ったインド映画伝説の名匠です。
12月11日(土)に予定されているグル・ダット監督特集では、 グル・ダット監督の衝撃のデビュー作『賭け』(1951年)、そして、運命の女神ともいうべき名女優ワヒーダー・ラフマーンをヒロインに迎え、ユーモアとペシミズムが交差する最高傑作『渇き』(1957年)の2作品が上映されます。
映画評論家のミルクマン斉藤さんによるトークショーも予定されています。
そして、12月12日(日)は、今年3月に開催された「大阪アジアン映画祭2010」のクロージング作品『東京タクシー』を手がけた韓国の映画監督、キム・テシク監督特集です。
日本と韓国の関係を ユーモアたっぷりに描きながら友好と苦難の歴史を併せ持つ日韓関係を鮮やかに切り取って見せた『東京タクシー』、前作の『妻の愛人に会う』、そしてキム・テシク監督が助監督を務めた本格的な日韓合作映画『家族シネマ』が上映されます。
キム監督をゲストに招き、暉峻創三〔大阪アジアン映画祭プログラミング・ディレクターが聞き手となるトークショーも予定されています。
また、12月4日(土)~11日(土)には、 「大阪アジアン映画祭2009・2010 セレクション上映」がシネ・ヌーヴォを会場にして開催される他、 2010年12月10日(金)には大阪大学箕面キャンパスを会場に、今回で3回目となる映画字幕翻訳講座も開催されます。
プレイベント「アジアン 昨日、今日、明日」の概要
- 開催日:2011年12月11日(土)~12月12日(日)
- 会場:大阪歴史博物館4階講堂
- アクセス:地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目駅」9号出口前、NHK大阪放送局隣
- 料金:前売1000円 ◎チケットは1日券。入れ替えは無し。
※前売券:チケットぴあ、セブンイレブン、サークルKサンクス(Pコード:462-380)、他にて好評発売
※当日券:一般1200円、学生・シニア(60歳以上)1000円、高校生以下600円 - 主催:大阪アジアン映画祭実行委員会
- 問合せ先:大阪アジアン映画祭実行委員会事務局
〒530-0014 大阪市北区鶴野町4番B-801(NPOコミュニティシネマ大阪内)
Tel:06-6373-1211 / Fax:06-6373-1213
※電話でのお問い合わせ:平日10:30~18:00 - 詳細は、大阪アジアン映画祭2011公式サイト内のプレイベントコーナーにて 。
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