街の電話屋さん(電話ブース)を利用しよう!
インドで電話をかけたい場合、ホテルなどの宿泊先からかけるか、あるいは、公衆電話局PCOや私設の電話ブースを利用する方法があります。いわゆる公衆電話は、インドではほとんど見かけません。
旅行で宿泊するホテルの客室から電話をかけると、かなり割高となります。私設の電話ブースを利用すれば、かなり安くなります。電話ブースとは、いわゆる街の電話屋さんのことです。
街の電話屋さんは、たいてい黄色か白の地に「PCO、STD、ISD」と書いた看板があるので、すぐ見分けることができます。
- PCOは、市内通話専用回線
- STDは、Subscriber Trunk Dialling の略で、州の外にかける長距離電話回線
- ISDは、International Subscriber Diallingの略で、国際電話可能な電話回線のことです。
街の電話屋さんの多くはデジタル式のメーターを備え付けてあり、通話時間や料金が確認できるようになっています。
料金は、市内電話の場合、3分2ルピーが目安です。深夜や休日には料金が安くなります。
インドの電話会社 - リンク集
- BSNL(Bharat Sanchar Nigam Ltd.)
- 政府系のインド最大の通信電話会社、BSNL(バーラト・サンチャル・ニガム社)の公式サイトです。 なお「bsnl.co.in」というドメインでも同一のコンテンツを 展開しています。
- MTNL(Mahanagar Telephone Nigam Limited )
- 固定電話と携帯電話のサービスを展開しているインド国営の電話会社の公式サイトです。 固定電話サービスは、ムンバイ/Mumbai、ターネ/Thane、ニュー・デリー/New Delhi、 ナヴィ・ムンバイ/Navi Mumbai のみ展開しています。また、 インドで初めて携帯電話3G サービスを展開した会社です。